今日の漫画日記(12/29)

もやしもん』第4巻 講談社

【はじめての人にもわかりやすいあらすじ】
A・ソーエがようやく再会したA・オリゼは、10万羽を越える七面鳥を虐殺する狂気の殺人鬼に変わっていた。「なぜだ、なぜ変わったオリゼ。おれの知っているオリゼはもっと目が澄んでいた。なぜこんなことを?」「フッ…おれは変わらん。ただ時代が変わったのだ!時代が益菌より害菌を求めているだけのことだ。ソーエ、かもしてころすのはいいぞ!」

そこにあらわれたのがA・ソーエのモネラ界での朋友、S・セレビシエ。「ソーエ、その菌の名前はA・オリゼではない」「なにっ!?」「その菌の名前はA・フラブス。かってはA・パシラティクスとともに猛烈な発ガン物質アフラトキシンを作っていた仲だ」「フフフ…おまえのいうとおりおれはフラブスだ。だが、もう遅い。ソーエは倒した!そしておまえも死ねばおれはアメリカの学術書の中ではオリゼ(の同類)として生きていける!」「なぜオリゼになりすました?」「ふう…なぜだと〜〜単に米国が俺たちのことを同一だと勘違いしやがったんだ〜〜〜〜っ!」

結局、フィギュア付きの限定版を買いました。


(古賀)